星塚研究所

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波と粒子の性質を併せ持つってどういうこと?

1: 名無し 2013/01/07 12:27:22 ID:8iffE0f5
光が波と粒子の性質を併せ持つということの説明を馬鹿にもわかるように説明してくれ。
2か所を同時に通れるんだから、波だというところまではわかった。
なぜ、粒子と考える必要があるのか、併せ持つとはどういう意味なのか説明してほしい。
3: ご冗談でしょう?名無しさん 2013/01/07 12:36:48
「場」と考えればいいと思う。
あってるかは知らんが。
5: ご冗談でしょう?名無しさん 2013/01/07 12:57:27
電子は飛び飛びのエネルギーしか取れないから
光の発信源である電子から出る光のエネルギーも飛び飛びの値しか取らない
だから粒子だと見なせるんだと思う
6: ご冗談でしょう?名無しさん 2013/01/07 20:28:58
光は一箇所で見つかるんだよ。
波として1mぐらいに広がっていても
粒子のように1mm以下の範囲で
観測されるんだ。
7: ご冗談でしょう?名無しさん 2013/01/07 22:22:17
俺も全然詳しくないけど。
2つスリットのある板を挟んで、感光紙に向かって光子1つ1つを打ち出す。
1つ1つ到着するにつれて紙の色が変わっていくんだけど、スリットによって紙の変色が段々と干渉縞になるんだと。
これが波動性で、どっちのスリットを光子が通過してるのか観測しようとすると、観測自体は出来るけど干渉縞は現れなくなっちゃうんだって。
これが粒子性。
波は幅があるからどこを通過しているのかが確定できない。
粒子は回折しない。
だから二面性あるんだよ。って俺は本で読んだ。
8: ご冗談でしょう?名無しさん 2013/01/07 22:30:32
干渉するという波の性質
1つ1つ数えれるという粒子の性質
両方あるというだけ
それが両立しないと思ってた過去の常識が間違ってただけさ
9: ご冗談でしょう?名無しさん 2013/01/08 22:21:48
>>1
1が思っている粒子と波の特性を述べてみ?

オレが思っている粒子とは位置とか運動量がただ一つの局所的値を
持っていること。一つの粒子が複数の位置に見いだすことはないということ
もちろん運動量も。エネルギーもそう。だから一個の粒子の追跡が可能なの
で1つ1つ数えれる。だけど光の位置は追跡できる?
10: 忍法帖【Lv=2,xxxP】(1+0:8) 2013/01/08 22:47:05 id:iVdCiWv0
>>9
波->広がっていく、回折する、二手に分かれられる
粒子->1か所しか通れない、回折しない、1カ所で見つかる

程度の認識・・・

15: ご冗談でしょう?名無しさん 2013/01/09 22:41:08
単に局所性を持った波動だということ
16: ご冗談でしょう?名無しさん 2013/01/10 02:30:36 id:Z2XZCK4I
スリット版には厚みがあるんでしょ、光が粒子でもスリット版の当たる場所によって
いろんな向きに反射しそうだけどね。その辺どうなの
17: ご冗談でしょう?名無しさん 2013/01/10 03:03:11
スリット版との相互作用なんて誰も正確に認識していないと思われ
21: ご冗談でしょう?名無しさん 2013/01/13 08:21:02
古典的波動が、離散的なエネルギーしか取らないという粒子的性質を持つ側面
古典的粒子が、波動方程式によって存在を記述されるという波動的性質を持つ側面
「粒子かつ波動」というキャッチには両側面がある
22: ご冗談でしょう?名無しさん 2013/01/14 12:10:12 ID:v/GUZaxV
素粒子の性質を表す波動関数は波として全空間に拡がった大域的な量。
一方、素粒子が観測されるのは特定の場所であり、局所的な存在として
認識される。
23: ご冗談でしょう?名無しさん 2013/01/14 12:17:17 ID:v/GUZaxV
波動関数こそが素粒子の本質であるとみなせば、波であるということになる。
観測量として立ち現れる姿が本質であると見なせば、粒子ということになる。

どちらも素粒子の本性であると見なせば、波と粒子の性質を併せ持つという
ことになる。
33: ご冗談でしょう?名無しさん 2013/01/24 01:19:04
光の粒子性を決定付けたのは、アインシュタイン光電効果

量子力学創始者であるプランクが、相対性理論アインシュタイン
ノーベル賞を与えるように尽力して、アインシュタイン光電効果ブラウン運動
功績でノーベル賞を受けた。
(周知のように、ノーベル賞は理論には賞を与えない;従って数学賞がない)

34: ご冗談でしょう?名無しさん 2013/01/24 18:37:25
>>33
>周知のように、ノーベル賞は理論には賞を与えない

んなことねーだろ。量子力学関連は理論単独で受賞してるのが
いろいろあるぞ。ブランクだって理論で貰ってるし。
35: ご冗談でしょう?名無しさん 2013/01/25 18:58:28
>>34
理論だけでは受賞の対象にならない。

理論は、実験で確認されなければ受賞の対象にならない。
37: ご冗談でしょう?名無しさん 2013/01/26 01:04:10
>>35
実証が無ければ空論にすぎないのは常識だろうがバカタレ
42: ご冗談でしょう?名無しさん 2013/01/30 20:07:21
授賞理由で真っ先に"for his services to Theoretical Physics"と挙げられているのに
何を言っているのだ>>33は
44: ご冗談でしょう?名無しさん 2013/01/31 22:59:51
>>42
オーイ、理論物理学という学問を分かってるか?

(腹の中:こいつ馬鹿か?)
46: ご冗談でしょう?名無しさん 2013/02/01 12:44:08
なんで>>33宛じゃないのだ?
47: ご冗談でしょう?名無しさん 2013/02/02 01:02:22 ID:5BKDr3RA
水の中では波は速く進む筈なのに光は遅くなるから完全に波じゃないんじゃねえ?
ってのが光の粒子説と波動説の始まりでしたっけ?
50: ご冗談でしょう?名無しさん 2013/02/02 17:13:15
>>47
始まりじゃなくて粒子説の終わり
波動説はデカルトあたりからあったはず。粒子説はアリストテレスだっけ?
60: ご冗談でしょう?名無しさん 2013/02/06 17:49:03
粒子性というのは遠くから見ると止まって見える
小さく見えるってこと
波動性というのは
近くで見ると
大きく見える動いて見えるってこと
それが両方備わっているのが光

当たり前すぎて馬鹿馬鹿しいけどね
63: ご冗談でしょう?名無しさん 2013/02/06 22:15:39
>>60
光が見えるのは網膜にぶつかった瞬間だと思うが、
遠くから見るとか、動いて見えるとはこれ如何に?
>>61
"相対論の粒子性"でググって1件も見つからんのだが。
66: ご冗談でしょう?名無しさん 2013/02/07 04:15:12
>>63
オレは>>61だが"相対論の粒子性"なんて意味不明だと思うぞ
遠くからとか言うのはミクロな定在波(振動してる)を巨視的に見れば動かない点に見えるってことじゃないかな?
原子ってのは原子核の周りの電子の定在波だし、原子核も互いに束縛し合った核子の定在波
こんな定在波の集まりも巨視的に見れば原子という粒子に見える
67: ご冗談でしょう?名無しさん 2013/02/07 19:24:15
>>62だが すまん 
相対論の粒子性なんてないんだな
ただ俺が言いたかったのは
>>66さんの言ってることとおなじで光っていうのは
あくまで 俺たちのスケールで存在するもので
量子力学的に拡大してけば粒子(光子)に行きつくし
相対論的に縮小してけば やっぱ粒子(質量)に行きつくんだよな
光が波として 三次元的に幅利かせてるのが 俺たちの世界
しかし大きい世界も小さい世界も 粒子の世界
69: ご冗談でしょう?名無しさん 2013/02/07 23:06:21
>>66
原子核の周りの電子の定在波って
何が振動して波になってるの?
71: ご冗談でしょう?名無しさん 2013/02/08 00:30:02
>>69
いわゆるド・ブロイ波とか波動関数とかだが、何が振動してると言うような物は無いな
そういう振動状態自体が物質存在というものなんだから、その元が物質存在であるわけがない
超ひもだって物質存在なんだからレベルが違う
76: ご冗談でしょう?名無しさん 2013/02/08 19:49:18
>>71
何が振動してると言うような物は無いが、そういう振動状態自体が物質存在というもの
ほぼ禅問答です。
振動状態自体が物質存在になるというときの振動は、何の振動を考えているのでしょうか?
70: 忍法帖【Lv=7,xxxP】(1+0:8) 2013/02/07 23:07:21 id:BvceCI/b
>>66
えっと、素粒子は、粒子に見えるけど、もっとよく見ると波ということか。

超ひも理論と関係ありますか?
72: ご冗談でしょう?名無しさん 2013/02/08 14:53:43
光子一個は粒だが、たくさん光子が飛ぶと統計的に波のような動きをする。

人は粒、人ごみは波。

じゃあ光子一個がスリットを介した時直線運動をしない理由?
これがマジわからん。
73: 忍法帖【Lv=7,xxxP】(1+0:8) 2013/02/08 16:46:12 id:zWIXVYwm
波である根拠:トンネル効果、回折
だけですか?
ほかの粒子も波なんですか?
75: ご冗談でしょう?名無しさん 2013/02/08 18:13:54 id:kQN7W+jm
>>1
粒が波打っているだけのことなのだが。

    ○○                 ○○
  ○    ○             ○    ○
 ○      ○           ○      ○
○        ○         ○        ○          ○
           ○      ○           ○       ○
            ○    ○              ○    ○
              ○○                  ○○
82: 忍法帖【Lv=8,xxxP】(1+0:8) 2013/02/09 07:54:01
>>75
それ、「よくある間違い」のところに載ってました。
87: ご冗談でしょう?名無しさん 2013/02/09 11:01:35
量子力学までなら>>75は間違いではない(図は出鱈目だが)
203: ご冗談でしょう?名無しさん 2013/02/17 00:42:49
>>202
量子ゆらぎしているという意味で、位置が確定していない、というならオッケー。
電子が粒子として存在していないというのなら、それは単なる解釈なので同意できない。

>これは波ともいえます。
波動関数だから波、ということか?
悲しいぞ。

光電効果は光子の個々の運動の結果だろ。だから電磁波では扱えない。
光子の個々の運動が電磁波というならば、光子は>>75のように動いているのか?
違うだろ。
粒子の個々の運動は、集団としての振舞いである波とは別に扱わないといけない。
言っているのは、それだけだよ。
205: ご冗談でしょう?名無しさん 2013/02/17 00:56:41
>>203
粒子が経路を毎時持って存在してるともいえない。
量子揺らぎはネルソン流ではランダム性の系に対する大きさだがこの件とは関係ない。
波動関数だから波、ということか?
>ランダムな運動を確率的な情報として分散伝播させたものが波動関数と解釈できる
これが伝わらないみたいだね。まあ正直伝えるつもりも無いけど。
光電効果を例に出すあたり光子の量子的な運動を理解してるわけではないと。
206: ご冗談でしょう?名無しさん 2013/02/17 01:07:36
>>205
そうか。伝えるつもりはないのか。
なら適当に、
>粒子が経路を毎時持って存在してるともいえない。
決まった経路を持たずに存在しているんだよ。ランダムに運動しているから。
>量子揺らぎはネルソン流ではランダム性の系に対する大きさだがこの件とは関係ない。
ランダム性が「波」という主張は取り下げたわけだ。了解。
212: ご冗談でしょう?名無しさん 2013/02/17 10:48:44
>>203
> 波動関数だから波、ということか?
> 悲しいぞ。
そんな短絡的な発想するのはたぶんきみだけだぞ。
その貧困な発想力ゆえでしょうな。

一つだけの電子,光子が波のように振る舞うこともあれば粒子のように振る舞うこともある。
海の波のように粒子がたくさん集まって波の性質が現れるものとは違う。

>>204
何度間違いといおうがきみ以外の人は扱えている。
それだけの話だ。

213: ご冗談でしょう?名無しさん 2013/02/17 11:15:19
>>212
>一つだけの電子,光子が波のように振る舞うこともあれば

具体的には?
確率過程量子化では、粒子の個々の運動は伊藤型の確率微分方程式
表されるが、粒子のランダムな運動のことを「波のように振る舞う」と言いたいのか?
217: ご冗談でしょう?名無しさん 2013/02/17 14:27:59 id:VvbWXP1A
>>213が問題の一部分にだけ注目して、他方を全く無視していることが明らかになった
221: ご冗談でしょう?名無しさん 2013/02/17 22:24:38
>>217
波動関数で成功している部分もあるから、
うまく扱えない二重スリットの通過の仕方については言及しないでおきましょう。
というのと
波動関数以外の概念を導入して二重スリットの通過も真面目に考えてみましょう。
という、問題意識の違いなんだけどね。
77: ご冗談でしょう?名無しさん 2013/02/08 22:41:16
振動するものが存在しなきゃいけない。というような固定観念を持ってちゃ量子力学は出来んな
78: ご冗談でしょう?名無しさん 2013/02/08 22:57:54
厳密には粒子でも波でもない、
どちらの性質も持つ我々の日常の感覚では想像できないもの。

光子1個の大きさってわかるか?
ぼやっと広がっているんだから大きさなんてわからない。
厳密には我々が粒子だと思っている物質すべてがそうだ。
88: ご冗談でしょう?名無しさん 2013/02/09 11:09:18
>>78
粒子=パチンコ玉みたいに硬いモノ。というような固定観念を持ってちゃ量子力学は出来んな
99: ご冗談でしょう?名無しさん 2013/02/09 14:02:03
>>88
君が正解だ。「すべての固定観念を捨てろ」とだけ言っておけば、
どんな分野でも、どんなに科学が進んでも永久に間違うことはない。
116: ご冗談でしょう?名無しさん 2013/02/11 18:10:31
>>101
だからこそ、その言葉を発したところで何の効力もない
そりゃそうですが…としか返答しようがない
124: ご冗談でしょう?名無しさん 2013/02/13 23:36:08
粒子は台風における目のようなもの
波動のある一点が粒子状態になっているだけ
130: ご冗談でしょう?名無しさん 2013/02/14 23:17:18
大部分はスリットの開いてないところにぶち当たって、
残りは両方を通過したような干渉縞ができるから波と解釈されてるんでしょうが。
132: ご冗談でしょう?名無しさん 2013/02/15 11:55:12
>>130
1個の電子がスリットを通過したときにはスクリーン上でも1個の電子として観測される。
一方
電子がスリットを通過する時に波になって通過するという説明では大部分が反射する。
波として通過するのは1個の電子の一部分でしかない。
1個の電子の一部分しか通過していないはずなのにスクリーン上では1個の電子が観測される。
やはり1個の電子が波になって両方のスリットを同時に通過するというのは間違いである。
138: ご冗談でしょう?名無しさん 2013/02/15 20:05:42
>>132
じゃあ電子はどういうふうにスリットを通り抜けて干渉縞ができると
イメージしてるのさ?実際は視覚化できない世界を、無理やり
視覚的なイメージに置き換えるわけだから正しい答えはないけどさ。

量子力学でいう物質波ってのは存在確率の波だ。
スリットを通り抜ける波が一部ってことは、
高い確率でスリットの板にぶち当たって観測されるってことだ。
低い確率でスリットの板にぶち当たった部分の波が消えて、
後ろのスクリーンにぶち当たってから観測されるってことだ。
139: ご冗談でしょう?名無しさん 2013/02/15 22:31:19
>>138
量子力学でいう物質波ってのは存在確率の波だ。

なんだ、やっぱり一般人を騙してたのか。
電子が存在確率の波になる、と言われたら信じないし。
デフォルメじゃなくてデタラメだろ。
140: 忍法帖【Lv=10,xxxPT】(1+0:8) ◆.ZfWgAl0Y2 2013/02/15 22:43:29
>>139
既成概念を壊せないやつにはわからないよ。
自分の知識と食い違うことは信じないのはどうかと思う。
143: ご冗談でしょう?名無しさん 2013/02/15 23:09:03
>>140
電子が波になるから2か所を同時に通れる、
という既成概念を壊せないやつにはわからないよ。
145: ご冗談でしょう?名無しさん 2013/02/15 23:28:22
>>139
見ず知らずの人に何を信じないかなど話されても、俺きみのこと知らんし、
あと一般人ってだれが含まれるのか知らんが、自意識過剰に一般人代表のような顔をされても。
149: ご冗談でしょう?名無しさん 2013/02/16 01:49:15
>>145
何をゴチャゴチャ言ってるんだ?
少なくとも
「電子は波になってスリットを通過する」というデタラメを
>>1は信じているぞ。
152: ご冗談でしょう?名無しさん 2013/02/16 10:03:27
>>148
同意

>>149
あいにく>>1もきみのことなど知らんと言っている。
きみはどうも妄想癖があるのでは?

>>150
言葉で正確に表現できるならチャレンジしてみてくれ。
すぐに間違い厨が湧いてくるから。
148: ご冗談でしょう?名無しさん 2013/02/16 00:47:27
言葉じゃ正確に表現できない事に正しいも間違いも無い
どう表現しようが不正確な部分に惑わされず正しい結果を出せれば良い
150: ご冗談でしょう?名無しさん 2013/02/16 01:55:36
>>148
言葉で正確に表現できないのではなくて、
二重スリット実験の電子の運動を
波動関数だけではうまく扱えないだけ。
153: ご冗談でしょう?名無しさん 2013/02/16 10:58:04
>>150
充分にうまく扱ってると思うがな
154: ご冗談でしょう?名無しさん 2013/02/16 13:07:41
>>153
電子が片方のスリットを通過すると干渉縞にならない理由は
片方を通過するからではなくて、
片方を通過することを波動関数でうまく扱えないから。
156: ご冗談でしょう?名無しさん 2013/02/16 13:15:30
二重スリットの通過の仕方は波動関数では扱えない問題なのに、
無理やり使おうとすると
電子は両方のスリットを同時に通過したことにしないといけない。
そうすると、さすがに粒子のままでは両方を通過できないから、
電子は波になるとか、見てもいないことを言わないといけなくなる。
二重スリットの通過の仕方に関しては、経路積分とか他の概念が必要になる。
157: ご冗談でしょう?名無しさん 2013/02/16 13:54:44
>>156
経路積分は計算方法の話だよね。波動関数ではうまく扱えないってのは、
他の計算手法も取り入れないとうまく扱えないって意味か?
ひとつの公式だけでどんな問題も解けるわけないのは当たり前だが。

> 電子は波になるとか、見てもいないことを言わないといけなくなる。

そう、厳密には見えるはずのない計算でしか語れないことを言葉で語ろうとすると、
人それぞれにデフォルメした概念で語るしかない。
電子が波の状態で通過するというのも、一つのデフォルメされた概念。
158: ご冗談でしょう?名無しさん 2013/02/16 15:52:56
>>157
二重スリットの通過に関しては、波動関数でうまく扱えないことはわかっているのに
それに固執していくらデフォルメしたところで、それはデタラメでしかない。
159: ご冗談でしょう?名無しさん 2013/02/16 16:06:13
>>157
経路積分で考えるのは粒子の経路なので、電子が2個に分かれて2つのスリットを
同時に通過する、などのパスはない。電子は片方のスリットを通過する。
それで、多くの経路を集めてみると、結果として干渉パターンが再現される。
何かが同時に通過しないと干渉しない、という既成概念を壊せないと
わからないのかもしれない。
162: ご冗談でしょう?名無しさん 2013/02/16 19:04:09
>>159
だから経路積分ってのは単なる計算手法でしょう。
スクリーンにぶち当たる経路など計算結果が正しいなら好きな方法で計算したらいい。
物体の運動を記述するのに、ニュートン力学でも解析力学でも好きにしたらよいのと同じ。

経路積分でスリットのある部分にぶち当たる確率は計算できても、
結局どの経路を通ったのか言及できないのも他の計算方法と同じ。
結局、経路が一つなら干渉縞はできないんだから、
電子が2つのスリットを同時に通るというイメージがごく一般的に使われるのは当然だろう。
粒子は一か所にのみ存在するといった既成概念がある限り、きみにはわからないかもしれない。
163: ご冗談でしょう?名無しさん 2013/02/16 19:43:01
>>162
経路積分では一個の粒子がスリットを同時に通過する経路はないが、干渉パターンになる。
それにもかかわらず
>電子が2つのスリットを同時に通るというイメージがごく一般的に使われるのは当然だろう。
と思い込んでしまうのは、波動関数の概念を無理矢理スリットの通過に適用しているから。
さらに
>粒子は一か所にのみ存在するといった既成概念がある限り、
これも、波動関数の概念で無理矢理とり扱っているからだな。
なぜ、粒子は一か所にのみ存在してはいけないのだ?
164: ご冗談でしょう?名無しさん 2013/02/16 20:17:36
>>163
経路積分では計算的には右のスリットを通る経路も左のスリットを通る経路も
全部足し合わせてるでしょう?どちらを通ったかは言及できないはずだ。

経路積分を使ったなら、両方通った、またはどちらを通ったかは関係ない、
もしくは計算上引いただけの経路だからどちらも通ってないという主張なら
いざ知らず、それをどう解釈したら片方だけ通ったなんて結論になる?

> なぜ、粒子は一か所にのみ存在してはいけないのだ?

いけなくはない。パイロット解釈という考え方もある。
ただきみに関しては、粒子が一か所にのみ存在することの説明として
まったく成り立たってない。
168: ご冗談でしょう?名無しさん 2013/02/16 21:23:52
>>164
1個の粒子が分裂して両方のスリットを同時に通過する経路は考えていない。
それにもかかわらず、経路を重ね合わせると「両方同時に通過する」となるのはおかしい。
どちらのスリットも通過する可能性がある⇒両方同時に通過する
という論理の飛躍だな。
後半はよくわからん。パイロット波解釈は関係ないだろ。
波動関数で「粒子が一か所にのみ存在しない」ことは示せないということか?
175: ご冗談でしょう?名無しさん 2013/02/16 22:22:16
>>168
> 後半はよくわからん。パイロット波解釈は関係ないだろ。

わかった。まとめよう。
きみの主張は「経路積分」なる物理法則によって干渉縞ができる。
スリットのどちらを通ったかわからないが、どちらか一方を通ってるはずだ。
とういことだな?
古典力学では粒子はまっすぐ進み干渉縞などできるはずないから、
経路積分」なる物理法則が働いて粒子の進む方向を曲げているイメージか?

パイロット解釈は、電子自身がパイロット波というものを出して自らの経路を曲げる
という解釈だ。ある意味上記のきみの解釈にもうちょっと具体性を付け加えたものだ。
いっそのことパイロット解釈派でいってみたらどうよ?
180: ご冗談でしょう?名無しさん 2013/02/16 23:02:59
>>175
まとめにはなってないな。
電子のスリットの通過の仕方に関しては、
波動関数だけではうまく扱えないということだ。
それよりも
波動関数で「粒子が一か所にのみ存在しない」ことを示せよ。
186: ご冗談でしょう?名無しさん 2013/02/16 23:38:55
>>180
波動関数だけではうまく扱えないなら経路積分使えばいいじゃない。
どうぞご自由にと言うしかない。
きみ以外は波動関数で間に合ってるようだが。

> 波動関数で「粒子が一か所にのみ存在しない」ことを示せよ。

波動関数について聞きいてどうしたいのかわからんが、
おおよそどんな波動関数を見てもx≠0でΨ=0にならないでしょう?

実際に粒子がどういう状態で存在するかどうかなど好きに解釈したらいい。
その解釈のひとつとしてパイロット解釈をおススメしたのだがお気に召さなかったか?
気難しい奴だ。
190: ご冗談でしょう?名無しさん 2013/02/16 23:49:32
>>186
>おおよそどんな波動関数を見てもx≠0でΨ=0にならないでしょう?

一電子波動関数で、位置xに電子が存在する確率|ψ(x)|^2が0でなければ
電子はその全ての位置xに存在するということか?
それは、ちょっと悲しすぎるぞ。
196: ご冗談でしょう?名無しさん 2013/02/17 00:00:53
>>190
そんな事はいってない。そのすぐ下の行を嫁
197: ご冗談でしょう?名無しさん 2013/02/17 00:04:36
>>196
ならば、「粒子が一か所にのみ存在しない」の根拠は何だ?
201: ご冗談でしょう?名無しさん 2013/02/17 00:24:40
>>197
>>162をよく読み返せ。
「粒子は一か所にのみ存在しない」ではなく、
そういう既成概念を取り払ったイメージが一般的に多く受け入れられているということだ。
それはきみのような気難し屋さんの好みでどうこうできるものではない。
204: ご冗談でしょう?名無しさん 2013/02/17 00:51:43
>>201
だから、粒子の個々の運動を波動関数で扱えるという思い込みが間違いなんだよ。
できないのに無理やり適用しようとしているから、粒子が存在するとかしないとか
哲学の真似ごとに足をつっこまないといけなくなる。
182: ご冗談でしょう?名無しさん 2013/02/16 23:07:59
>>175ではないが波動関数は粒子の位置がどこで発見されるかの確率情報の関数
で観測しない限り位置は確定しない。
確定したら波動関数は収束してしまい破綻するからね。
位置が確定していなくても一箇所にあるというのはおかしくないか?

185: ご冗談でしょう?名無しさん 2013/02/16 23:35:45
>>182
観測で波動関数が収縮して位置が確定するとかは物理事象ではない。
収縮の過程を記述することはできない。その意味では量子力学でなく
単なる解釈にすぎない。
波動関数ではうまく取り扱えないのに無理矢理適用しているから、
変な言い訳が必要になる。
194: ご冗談でしょう?名無しさん 2013/02/16 23:56:17
>>185
それは経路積分ではうまく取り扱えるの?


参考文献

http://uni.2ch.net/test/read.cgi/sci/1357529242/