星塚研究所

数学を主とした形式科学、自然科学、大学・大学院に関する2chと5chのまとめサイト

宇宙の質問が書き込まれたら即答するスレ

2: 名無しさん@お腹いっぱい。 2011/01/30 19:24:05 id:nhiNfVix
宇宙が誕生する前は何があったんですか?
もし何かがあったとして、その何かはいつからあったんですか?
もし何もなかったとして、無から有が誕生することってあるんですか?
4: 名無しさん@お腹いっぱい。 2011/01/30 19:43:03 id:D8aqY4s7
>>2
無でした。
本当です。
でも、無は揺らいでいます。
本当です。
何もなくても、揺らいでます。
その揺らぎは私たちには検出できませんが、ちょっと増幅させてやれば検出できます。
金属の板を2枚、平行に真空中に置いたとします。
何もないはずの板の間では色々揺らぎます。
本当です。

この宇宙は揺らぎの一部です。
本当です。
大きすぎね?とか、そういうのは相対的な概念なので関係ないです。
大きいとか小さいって、どこの何に比べって言ってるんですかって話です。
本当です。

あなたは、「何もない」って言いましたけど、逆に聞きますが、何かがあるってどういうことですか?
あなたを細かく切っていったら、分子になりますね。
もっと切っていったら、原子に。
次は電子に。
あれ、電子ってただの電荷(電気みたいなもの)だから大きさがありませんよ(昔はあると思われていた)。
本当です。
不思議ですね。
大きさがないものが集まってるだけなのに、たくさん集まると大きさがある。
本当です。
つまり物質って、言ってみればエネルギーの一状態ですね。
本当です。

宇宙もあなたもエネルギーがチョロっと揺らいでるだけです。
本当です。
5: 名無しさん@お腹いっぱい。 2011/01/30 19:51:30 id:nhiNfVix
>>4
そのエネルギーと揺らぎはいつどこから誕生したんですか。
6: 名無しさん@お腹いっぱい。 2011/01/30 19:57:06 id:D8aqY4s7
>>5
ですから無は揺らいでるんですよ。
「完全に安定していて、ずっとゼロ」、というのは数式上でしかあり得ないのです。
本当です。
7: 名無しさん@お腹いっぱい。 2011/01/30 19:59:32 id:nhiNfVix
>>6
エネルギーと揺らぎが有るんですよね?
8: 名無しさん@お腹いっぱい。 2011/01/30 20:06:40 id:D8aqY4s7
>>7
揺らぎ=エネルギーとは限りませんよ。
でも本当に揺らいでるんです。
本当です。
何かが揺らいでるんです。
「何か」と書いたのは、我々の宇宙には存在しない概念だからです。
本当です。
存在しない概念を我々が理解することはできません。
我々の宇宙の物理法則ではない「何か」が揺らいでるんです。
本当です。
我々の宇宙と同じ物理法則のエネルギーが揺らいだ場合はビッグバンが起こったりするのでしょう。
本当です。
本当です。
9: 名無しさん@お腹いっぱい。 2011/01/30 20:10:40 id:nhiNfVix
>>8
なんで揺らいでるんですか?
それともただのそういうシナリオ?
本当に本当なんですか?
10: 名無しさん@お腹いっぱい。 2011/01/30 20:19:19 id:D8aqY4s7
>>9
本当です。
何で揺らいでいるのか?
完全に安定していてずっとゼロという状態は、ありえないからです。
そういう消極的な理由でしか説明できません。
11: 名無しさん@お腹いっぱい。 2011/01/30 20:33:53 id:nhiNfVix
>>10
揺らぎが永遠の昔からずっとあったんですか?
原因もなく存在するものがこの世にあるんですか?
そうとしか考えられないんですけど・・
13: 名無しさん@お腹いっぱい。 2011/01/31 09:16:36 id:jhskAbFk
>>11
無は無ですから、昔とか今とか先とか、そういう概念はありません。
本当です。
時間という概念は、私たちの宇宙だけの概念です。
無は無です。
本当です。
時間がないので、全ての現象が同時に起きています。
前後関係はありません。
本当です。
宇宙ができた時間と、その宇宙が1000億年後にしぼんで無に帰した時間は、無から見れば同時です。
私たちの宇宙は意外と軽かったので、永遠にしぼまないと考えられていますが、私たちの宇宙ができたビッグバンとその∞時間後の私たちの宇宙は、無から見れば同時です。
本当です。

誤解されていらっしゃるかもしれませんが、宇宙が「無」という空間の中にあるわけではありません。
無は宇宙を生み出しましたが、無はあくまで無です。
本当です。
「無」について宇宙空間のような真空空間をイメージしてはいけません。
14: 名無しさん@お腹いっぱい。 2011/01/31 18:49:50 ID:0U95GfNh
>>13
全ての現象が同時に起きている、というのは、何も起きていない、と同じ意味ではないですか?
時間が存在しなければ、瞬間もないですからね。
15: 名無しさん@お腹いっぱい。 2011/01/31 20:36:05 id:FTOaefXw
>>14
因果関係しない時間は、因果関係しない場所で主観的に成立しても
我々の世界での多数決による客観的な因果関係ではないのです。
科学という手法では因果関係の無いことついて説明すれば
全て嘘になる故に無いとしか説明できないのです。
因果関係が無いものを説明できたら科学ではありません。
それが科学の悪い面でもあり科学の限界です。

20: 名無しさん@お腹いっぱい。 2011/01/31 21:50:45 ID:0U95GfNh
>>15
科学はいつか宇宙のことが全てわかる時が来ると思ってましたけど、、、
超弦理論や、大統一理論など人類の歴史から見たらまだ端緒についたばかりで、これからだと思ってました。
しかしやっぱり限界はあるんですね・・

>>19
いろいろとご説明感謝します。
>>4は結構、衝撃的でしたよ。本当ですw
我々が存在そのものが非常に不思議に思いました。
追い詰めてたわけじゃなかったですけど、なんだか分かったような気になって楽しめました。
ご紹介のサイトでちょっと勉強してみます。
どうもありがとうです。
16: 名無しさん@お腹いっぱい。 2011/01/31 20:44:28 id:jhskAbFk
>>14
いいえ、そんなことはありませんよ。
あなたが言うような(宗教的な意味ではなく科学的な意味の)因果律は当たり前ですが、それは我々の宇宙での話です。
無ではこれが成り立ちません。
本当です。
もう一度言いますが、無には時間という概念そのものがありません。
物理的な意味での瞬間、は私たちの宇宙だけでのローカルなルールです。
本当です。
本当です。
17: 名無しさん@お腹いっぱい。 2011/01/31 20:50:11 ID:0U95GfNh
時間という概念がなければ、全ての現象が同時に起きている、ということもないのではないですか?
18: 名無しさん@お腹いっぱい。 2011/01/31 21:00:05 id:jhskAbFk
>>17
仰る通りです。
実は今、丁度そのことを書いていたところです。
本当です。
私は「同時」と表現しましたが、これは正しくはありません。
弁解させてください。
同時ではなく、かと言って違う時間でもない。
しかし、宇宙ができてからそれが寿命を迎えたり、永遠に続いたりしても、無から見た宇宙の年齢は結局0だということを説明したかったのです。
これを直感的に理解できる人間は、おそらく人類ではいません。
本当です。
21: 名無しさん@お腹いっぱい。 2011/01/31 22:04:51 id:ATEQT9pN
なんでみんな丁寧語なの・・・

27: 名無しさん@お腹いっぱい。 2011/02/17 00:25:52 ID:41JrZ+Kb
肉眼で見える夜空の星って全て天の川銀河内の恒星ですよね?


また、ハッブル望遠鏡とかの写真などででも天の川銀河以外で
撮影されているのって銀河ばっかりですか?

天の川銀河以外の恒星の単体写真とかは無理なんでしょうか?

お隣の銀河?のアンドロメダさえ
銀河としての全体写真しかないですもんね。
28: 名無しさん@お腹いっぱい。 2011/02/17 01:09:27 id:bWbXRg/+
マゼラン雲とか球状星団なら見えるじゃん
銀河間の単独の恒星は見えてても銀河系外にあるとは気づかないだろうな
29: 名無しさん@お腹いっぱい。 2011/02/17 17:10:02 id:uZI7veRI
神秘的でこの広大な宇宙からしたら人間の悩みなんか微生物の糞の中のまた微生物が悩んでるのと同レベルと考えたら自殺なんかなくなるのにな!
30: 名無しさん@お腹いっぱい。 2011/02/17 17:34:17 id:bWbXRg/+
各個人は一回しか生きられないし宇宙がどんなに広くても関係ないし
悩みがなくなるとは思えないな。
37: 名無しさん@お腹いっぱい。 2011/02/19 21:21:37 id:gyG8m8Wz
浮力で限界まで上昇した後、太陽帆で宇宙に飛び出すことは不可能でしょうか?
自分で計算するのが面倒なので、答えを知っている人がいたらお願いします。
38: 名無しさん@お腹いっぱい。 2011/02/19 23:53:07 ID:0aEx51Uw
>>37
無理。
どこまで上がったとしても、軌道速度を出していない物体は、
それ以上上がろうとすれば重力に抗してあがるしかない。
そこでの重さを超える推力を得る必要があります。
地球での太陽光の輻射圧は理想的な全反射鏡を使っても9.2μN/m^2。
これは地上付近(大気圏上層も地上も重力はさほど変わらない)で
約1μgの質量を支えられる程度。
つまり、本体込みで1m^2あたり1マイクログラムという宇宙帆船がなければ
そこから上昇することは無理。太陽光の角度なども考慮するとさらに無理・・・

徐々に水平加速して軌道速度を得る手も考えられるが、風船が上昇できる程度の高度では
わずかに速度を得た時点で帆の空気抵抗でこれ以上加速できなくなる。
39: 名無しさん@お腹いっぱい。 2011/02/20 15:32:03 ID:2bjzANqD
一応、巨大飛行船みたいな感じの高空プラットフォームを作って大気圏突破を低コストで済ませようとする案も(絵空事ながら)あるんだけど
流石に光圧だけってのは厳しいなぁ。
41: 名無しさん@お腹いっぱい。 2011/02/20 17:34:36 ID:3HiB3cxL
めちゃめちゃ科学が進歩したら恒星間航行は実現可能?
42: 名無しさん@お腹いっぱい。 2011/02/20 17:44:41 ID:2bjzANqD
>>41
到達時間などを全く考慮しなければ今でも可能。太
陽系の外に放り出して何億年も彷徨ってりゃそのうちどっかの恒星に補足されるだろーとかそんなレベルだけど。
片道数十年とかの現実的な時間になるのはまだまだ恐ろしく先の話だなぁ。
43: 名無しさん@お腹いっぱい。 2011/02/20 18:13:12 ID:3HiB3cxL
質問のしかたが悪かったです。

恒星間航行の最終目的は
そこの惑星に地球と同等な星があるとして
人類の移住です。

なので生命を維持したまま到達できないとイヤン。

そもそも数百年~1千年ぐらいで
何光年もの距離を移動する方法が
このまま科学が進歩したとしても生み出すことが出来るのでしょうか。
また科学的には出来ても
地球上で集められるエネルギーでは無理とか資金的に無理とか。
45: 名無しさん@お腹いっぱい。 2011/02/20 19:33:24 ID:2bjzANqD
>>43
それも受精卵とかを入れといて長期間保存するよーなのなら、取り敢えずは現状でも実現出来ると思うぞ。
そしてぶっちゃけエネルギーだって最低限太陽の重力振りきれるくらいまであればいいし
資金なんてのはそもそも現代の人間が創りだした勝手な価値なんだから、おまいさんの想定してるやたら未来の話になるともう無意味。
44: 名無しさん@お腹いっぱい。 2011/02/20 19:00:10 ID:06RJpt7a
ダイダロス計画とかなんとか、ケツに核パルスエンジンでGO!
波動エンジンなら地球滅亡まであと何日とかで帰ってこれると思うんだ
48: 名無しさん@お腹いっぱい。 2011/02/21 01:59:55 ID:0MDlRW/V
銀河や太陽系はなぜ画像で観るとなぜ、土星の輪みたいになるんでしょうか?
重力を考えるとボール状になるような気がします。

例えばこれ
アンドロメダ座大銀河

0: 名無しさん@お腹いっぱい。 2011/02/21 03:22:54 id:oVdDxwuS
>>48
回転するから。
銀河が形成されるときには円盤以外の形でも時間とともに円盤形に近づきます。

銀河の成分になる星やガスは一番強い重力源に集まろうとします。
このとき全体の回転軸に垂直な平面上(将来円盤になる部分)の物質は
遠心力と中心からの引力がつり合う軌道を公転するようになります。

一方、円盤上にない物質も円盤の中心に向かって引っ張られますが、
その力を回転軸に向かう方向の力と円盤に垂直に向かう力に分けて考えると、
回転軸方向の力は遠心力とつり合うようになり、円盤に向かう力によって
徐々に円盤と一体になります。

太陽系の惑星の軌道がほぼ同一平面上にあることも、土星の輪が平面なのも
同じように説明できます。渦巻き銀河の中心に近い部分が少しふくらんでいるのは
これでは説明がつきませんが大まかにはこんな感じです。
図が描けないので長文になってしまいました。
53: 名無しさん@お腹いっぱい。 2011/02/21 21:36:52 id:c48c2lsI
>>48
の画像について質問です。


こういう銀河の画像でいつも不思議に思っています。
この画像を見ると銀河の背景に星がいっぱいに見えます。

(仮にこの星に見える光点が単一の恒星とすれば)
当然、この無数の星は銀河よりも近くにあるわけですよね?
銀河の後ろに見えますが前にあるわけですよね?

もし星に見える光点が1つの銀河や星団であれば
銀河の後ろにあるとは思いますが。

これらの無数の光点は
実際には銀河の後ろにいる銀河なのか
銀河の手前にある恒星なのか
どちらも混ざってるが正解でしょうけど
割合的に銀河の手前にある恒星と思って良いでしょうか?
54: 名無しさん@お腹いっぱい。 2011/02/21 22:01:24 id:oVdDxwuS
>>53
100%写っている銀河より手前です。
ほぼ100%天の川銀河内の星です。
56: 名無しさん@お腹いっぱい。 2011/02/21 22:21:49 id:c48c2lsI
>>54
やっぱそうなんですか!!

ありがとうございます。
モヤモヤがすっきりしました。

被写体より星空のほうが手前なんて不思議な感じです!!!
49: 名無しさん@お腹いっぱい。 2011/02/21 02:02:49 id:Up8ZeW5Y
その状態がエネルギー的に安定だからって言っておけば大概なんとかなる
51: 名無しさん@お腹いっぱい。 2011/02/21 06:38:16 id:ytEjnKt5
質問
地球から天の川銀河の中心まで10万光年ぐらいだっけ?
ってことは離れて天の川銀河の姿を見ようと思ったら5~10万光年くらい離れないと無理だよね?
なのに渦巻き状とか明確な天の川銀河の形がわかってるのはなんで?
もしかしてアンドロメダ銀河とかを参考にしたただの想像図ですか?
52: 名無しさん@お腹いっぱい。 2011/02/21 13:14:19 id:oVdDxwuS
アンドロメダ銀河とかを参考にしたただの想像図ですか?
外から観測は出来ないので想像図です。
ただし天の川は地球から見て星が密集する部分と希薄な部分があり、
これは銀河の中心方向とその反対方向を見ていると仮定したときと一致します。
渦巻銀河の特徴である渦状腕があることも分かっています。
それらの証拠から渦巻銀河と推測されてきましたが、最近は棒渦巻銀河かもしれない
という説が有力になっています。
58: 名無しさん@お腹いっぱい。 2011/02/22 21:21:21 id:cq6NxaZx
銀河系内の恒星ってほぼ観測済み?(存在が知られレベル?)

それとも全然まだまだ?
何パーセントぐらいでしょうか?
61: 名無しさん@お腹いっぱい。 2011/02/23 15:56:06 id:NNV1ILku
>>58 >>59
数で言うと、10%も観測できていないと思われます。
特に赤色矮星と呼ばれる太陽より暗く小さな恒星が銀河系ではほとんどなので、
10光年以内ですら未発見な恒星(映像に写っていても距離不明など)が可能性ありです。
59: 名無しさん@お腹いっぱい。 2011/02/22 21:50:27 id:VAD7Nrk5
遠くてたいした特徴のない星は一つ一つを観測したりはしてないと思います。
なんせ数千億あると言われてるので。

銀河系の中心を挟んだ向こう側は見るだけでも難しいです。
銀河系のすぐ近くの伴銀河も最近見つかったぐらいだし。
60: 名無しさん@お腹いっぱい。 2011/02/23 15:14:02 id:lZ1aHOqd
素人がよく素粒子論をかたるとき、ミクロの世界とマクロの世界では
物理法則が違うといってるけど
なじぇw? なぜなぜw? そんなの矛盾してるじゃん
シュレディンガーも、シュレディンガーの猫パラドックス
指摘しているし、量子論は根本的なことなにもわかってないんじゃないの?
62: 名無しさん@お腹いっぱい。 2011/02/23 16:06:24 ID:5xUbDbej
>>60
ミクロでもマクロでも物理法則は違わないけど
マクロでは量子的なことは考えなくていいし、ミクロでは相対論的効果を考えなくていい。
ミクロにしすぎると相対論まで考慮する必要が出てくるけど。

量子力学は経験から生まれたってこともあって、運用は問題ないけど解釈は決着が着いてない。
根本的なことわかってないんじゃないの?と言われればそうかもしれない。

あと、有名人が指摘したからってその指摘が正しいとは限らないよ。
ガリレオでもニュートンでもアインシュタインでも間違える時は間違える。
65: 名無しさん@お腹いっぱい。 2011/02/24 14:14:45 id:fvaU6t5f
>>60
たとえ話で言えば、
F=maってのがあるでしょ。質量mの物体が加速度aを得るには力Fが必要って奴。
これは正しいけど、空気中で実験すれば、歩くような速度では正しいのに車の速度では正しくなくなる。
正確にはFってのが車を押す力だけじゃなく空気抵抗とかも含めた力なんだよ、とか、
ある条件では無視していいのに別の条件では無視できないという状況がある。
相対論や量子論もそんな感じ。
ある条件ではニュートン力学その他の我々が常識と思っている範囲に限りなく近いので、それでいいが、
ミクロとか亜光速とか条件が変わると無視できていた部分が無視できなくなる。

法則はどの場合でも変わりない。ある部分が無視できて近似式でいけるか、いけないかの違い。
66: 名無しさん@お腹いっぱい。 2011/03/02 13:36:41 id:ZKiQt9x9
銀河系の中心のあのでかい光はなんなんでしょうか?恒星の集まり?
67: 名無しさん@お腹いっぱい。 2011/03/02 14:32:08 id:PDKwB/7i
そうだよ
バルジといいます

68: 名無しさん@お腹いっぱい。 2011/03/02 20:51:59 id:MoI1AjU2
そんな中心地では恒星同士の衝突なんてありうるんでしょうかね!???


銀河同士が衝突しても恒星同士が衝突することは無いぐらいだから
無いのが正解ですかね。
69: 名無しさん@お腹いっぱい。 2011/03/02 21:03:07 id:pklWj7MD
恒星同士の衝突なんてバンバン起こってると思うが……
70: 名無しさん@お腹いっぱい。 2011/03/02 21:09:28 id:MoI1AjU2
マジっすか?
それはやっぱり銀河の中心地に限った話でしょうか?

太陽系があるような銀河系の端っこのド田舎では
太平洋上のアメリカ西海岸と日本の太平洋沿岸に浮かべた2つの空き瓶同士が
偶然ぶつかるぐらいの確率のような気がしますが
71: 名無しさん@お腹いっぱい。 2011/03/02 21:59:24 id:PDKwB/7i
いや恒星同士の衝突はほとんどないよ。
銀河同士ならしょっちゅうあるけどそのときでさえ恒星同士が衝突するのは稀。
72: 名無しさん@お腹いっぱい。 2011/03/02 22:01:12 id:pSNeT/Zb
宇宙スッカスカやで
74: 名無しさん@お腹いっぱい。 2011/03/04 18:03:10 ID:9JgSO6qq
地球に超長いハシゴをブッ刺して、てくてく登って行くと
何メートル位からプカプカの無重力になるんですか?
それと、かなり上空まで地上と重力あまり変わらないと聞きますが
プカプカになる時はいきなり訪れるのでしょうか?
75: 名無しさん@お腹いっぱい。 2011/03/04 19:26:39 ID:2sluR701
赤道上にハシゴを立てる場合は静止軌道と同じ約35786kmでプカプカになります。

ちなみに宇宙には無重力の場所はありません。
地球の引力はどんなに離れてもゼロにはなりません。
宇宙船の中の人が浮いているのは、地球からの引力と宇宙船が地球を
周回することによって生まれる遠心力が釣り合って無重力状態になっているからです。
78: 74 2011/03/04 20:41:47 ID:8qjKXo2n
>>75
ありがとうございます
プカプカの距離思ったより遠いですね

宇宙飛行士がもっと近い所でプカプカしているのは、そういう分けなのですね
81: 名無しさん@お腹いっぱい。 2011/03/04 21:09:21 id:L7OebbvO
>>>75の宇宙船の例は、宇宙船が地球に落ち続けてると言うこともできるよ。

今更、誤魔化しですか(笑
82: 名無しさん@お腹いっぱい。 2011/03/04 21:23:46 ID:2sluR701
>>81
いやべつに>>75は撤回してないし。
遠心力は直線運動しようとしてるものを円軌道にしようとする引力の反作用。
これで分からないならお手上げだな。
83: 名無しさん@お腹いっぱい。 2011/03/04 21:26:02 id:L7OebbvO
>>82
遠心力は慣性による架空の力だよ君
ニュートン力学から勉強しなおしなさい
85: 名無しさん@お腹いっぱい。 2011/03/04 21:38:06 ID:2sluR701
遠心力は慣性による架空の力ってのは>>82の二行目で同じこと言ってんだろうがカス
その程度も理解できてねえってことは初学者向けの本でも読んで知ったかぶりたいだけの中学生か?
お前は力学よりまず文章の読解から始めろよ
86: 名無しさん@お腹いっぱい。 2011/03/04 21:51:27 id:L7OebbvO
>>85
反作用が実在するのかね?(笑
93: 名無しさん@お腹いっぱい。 2011/03/04 22:14:12 id:L7OebbvO
>>91
>実在もクソもねえ。
>遠心力は慣性による架空の力ってのは>>82の二行目で同じこと言ってんだろうがカス

もはや、>>77の片鱗も見られませんな(笑
84: 名無しさん@お腹いっぱい。 2011/03/04 21:31:38 id:Z0Le/HAp
なぜ宇宙の年齢がわかるの?なぜビッグバンが起こったと分かるの?なぜビッグバンが宇宙の始まりだとわかるの?
92: 名無しさん@お腹いっぱい。 2011/03/04 22:09:02 ID:2sluR701
>>84
ビッグバンは仮説だよ。観測とも一致するからほぼ受け入れられてるけど。
現時点で宇宙が膨張してるから過去はもっと小さかったんだろうってことで
ビッグバンが考えられた。

膨張を逆にたどって宇宙が一点に集まる時間を計算して宇宙の年齢は求められた。
簡単に言うとこんな感じ。

id:L7OebbvOのせいで俺二重人格みてえじゃねえか
106: 名無しさん@お腹いっぱい。 2011/03/05 00:03:14 id:ZwKcg9iY
最近の理論についていってないんだけど、「宇宙のスキマは真空ではない」ネタはどういう状況?
エーテルの海とか何とか、トップを狙え!世代のまま止まってます
111: 名無しさん@お腹いっぱい。 2011/03/05 17:57:13 id:yb7cYC3y
>>110
月の公転と地球の自転が同期するのって月からの引力で地球が変形するから
って理解でいいんだっけな?

>>106
宇宙のスキマって?もう少し詳しくお願い。
112: 名無しさん@お腹いっぱい。 2011/03/05 22:08:37 id:ZwKcg9iY
>>111
>宇宙のスキマって?
詳しく解説できるほどなら聞かないわ!
一般的に「宇宙は真空」ってことになってるけど、
絶対零度(ほんとに空っぽ)ではなく、暗黒ナントカがあって何かで充填されてないとダメって聞いたんだよ
113: 名無しさん@お腹いっぱい。 2011/03/05 23:37:22 id:yb7cYC3y
>>112
単に宇宙のスキマって言われても、宇宙と宇宙の間のことなのか
宇宙空間の星もガスもない部分のことなのかわからないよ。
とりあえず後者ってことでいいんだね?
117: 名無しさん@お腹いっぱい。 2011/03/06 03:48:49 id:fTq5mtwg
>>115
・宇宙空間の星もガスもない部分
 地球や銀河のあるおなじみの宇宙の星と星の間の空間
・宇宙と宇宙の間
 インフレーション理論等で現れる親宇宙、子宇宙、孫宇宙以外の部分
 または膜宇宙論でいうところのブレーン以外の部分

星と星の間って言ってるから「宇宙空間の星もガスもない部分」のことでよさそうだね。
星と星の間には星雲を構成する星間ガスや宇宙塵があるけど
密度が非常に低いので真空ってイメージも間違いとは言い切れないですね。
エーテルはそもそも存在しません。

>>112の暗黒ナントカはたぶん暗黒物質ダークマター)のことだと思うけど
これは理論的予測と観測の矛盾をなくすために仮定として考えられたものです。
候補として星間ガスや宇宙塵ブラックホール褐色矮星など観測の難しい天体、
ニュートリノなどの素粒子が考えられてます。
暗黒物質なんか考える必要はないって人もいるけど。
107: 名無しさん@お腹いっぱい。 2011/03/05 05:41:02 id:XCvdA2Bh
月は地球から離れていっているらしいけど
月がなくなったらどないなりまんねん
108: 名無しさん@お腹いっぱい。 2011/03/05 06:42:06 id:jTKqmmh0
月がなくなると海の流れが狂い、地球規模の気候変動がおこるらしい
109: 名無しさん@お腹いっぱい。 2011/03/05 08:30:20 id:KFcNRsuJ
地球の自転軸がふらふらなって、あちらこちらに回りだすそうです。
毎年3cm離れているから、何億年かかるんでしょうね。
110: 名無しさん@お腹いっぱい。 2011/03/05 10:53:27 id:gDEgR3vf
月は地球の角速度を奪ってどんどん離れて行っているので、
最終的に月の公転周期=地球の自転周期となった時点で安定する。月が無くなることはない。

んで、月の自転周期=月の公転周期=地球の自転周期となるので、月と地球はいつも同じ面を向け合っている状態になる。

すなわち、地球の大半の地域では永遠に月が見られなくなり、
一部の地域では常に空の同じ位置に月が見えることになる。

#でも、100億年以上後の事なので、太陽の寿命が先に尽きるw
114: 名無しさん@お腹いっぱい。 2011/03/06 00:58:08 ID:16nDNwlQ
宇宙のある1点から発射した光が宇宙を一周して元の点に帰ってくることはありうるんですか?

またその1周は何年かかるんですか? 
116: 名無しさん@お腹いっぱい。 2011/03/06 02:19:41 id:GjTAfkmr
>>114
宇宙の形が確定されてない以上ありえる
ものすごく巨大なドーナツ状かもしれないし

宇宙の形や広さがわかってない(無限の可能性もある)ので何年かかるかはわからない
154: 名無しさん@お腹いっぱい。 2011/03/09 22:43:00 id:Zn3dy4G+
光速があらゆる観測者に対して一定ってのは
特殊相対論までの話
155: 名無しさん@お腹いっぱい。 2011/03/09 22:54:21 id:AsWwmawc
光速が一定じゃなくなる場合があるってこと?媒質中とかじゃなくて?
158: 名無しさん@お腹いっぱい。 2011/03/09 23:11:56 id:KcVwe1ey
>>155
光速度不変の原理の定義は真空中の光なのでそれも正しいっちゃ正しい

>>156
ちょっと違うかな
光速は光を放った物の速度に関わらず常に一定という話だからね

重力レンズとかで光が曲げられて速度が遅れたりする事がある
ただこれは一般相対性理論で説明できるので矛盾ではないと言われてる
156: 名無しさん@お腹いっぱい。 2011/03/09 22:59:48 ID:aF/7miGu
チェレンコフ放射とかですね。 見かけ上 光速を超えてるように見える現象はあっても
 決して 物質や情報が光速を超えて伝わってるわけではない でおk?

157: 名無しさん@お腹いっぱい。 2011/03/09 23:06:02 id:Zn3dy4G+
重力場のもとでは光が遅くなる
159: 名無しさん@お腹いっぱい。 2011/03/09 23:37:10 id:AsWwmawc
>>157
なるほど重力場か。
一般相対論もまじめにやればよかった。テンソルが嫌いだったんだよな。


参考文献

http://hato.2ch.net/test/read.cgi/galileo/1296371528/